アジアのミュージックスターがヘルシンキで ヒットソングを創り出す

Report this content

アジアの音楽市場にヒット曲を送り出す、国際色豊かなソングライティング
ワークショップA-ポップ・キャッスル (アジア・ポップ・キャッスル)を
ヘルシンキで開催。

2016年にルカ(フィンランド)で開催された A-ポップ・キャッスルで、台湾のアーティストでソングライターWaa Wei
(ソニーミュージック 台湾)とソングライター Alex Ni (ワーナー・チャペルミュージック 台湾) が、フィンランドのソング
ライター Nisse Nybäck (シュガーハウスパブリッシング)と共同制作する様子。

ミュージック・フィンランドの作曲キャンプ、A-ポップ・キャッスルが、2017年
5月21~26日、フィンランドの首都ヘルシンキで開催されます。このキャンプではフィンランドとアジアのソングライターが共同で作曲に取り組み、コラボレーションの成果が、アジア音楽市場にヒットソングを送り出します。

今年のキャンプでは、13人のフィンランド人と、日本、韓国、台湾、シンガポール、香港、ロシアから11人が参加します。アジアからは、ソングライターに加え、

音楽出版社やレコードレーベルも参加します。韓国最大のレコードレーベル、JYPエンターテインメントや日本のAvex(エイベックス)、ソニーミュージック、台湾のワーナーミュージックなどアジアの主要なレコードレーベルが揃います。

キャンプでは、ソングライターたちがチームに分かれて、アジアのレコードレーベルの要望と助言に沿って楽曲を創り出します。

共同作曲キャンプの参加者は、この期間にヘルシンキの名所、人気のレストラン、サウナや群島を訪れます。

今年の参加者には以下のアーティストが含まれています :

R-Chord (台湾)
Facebook
Instagram

Jimin Park (韓国)
Facebook
Instagram
YouTube

當山 みれい (日本)
Facebook
WWW
Sonymusic

Derrick Hoh (シンガポール)
Facebook
Instagram
Weibo
Twitter

アジアにおけるフィンランドの楽曲とソングライターの需要

アジアは、長い間、フィンランドにとって重要な音楽市場であり続けています。
フィンランドのソングライターは、これまでにEXO、嵐、A-Lin、蔡依林(ジョリン・ツァイ)、KAT-TUN、SHINee、楊 丞琳(レイニー・ヤン)などのヒット曲の作曲に関わってきました。

2013年に開催された初の A-ポップ・キャッスルでは、スワロフスキーのキャンペーンソングになった蔡依林(ジョリン・ツァイ)(台湾)の「Journey」、リー・
ヒョリ(韓国)のヒットアルバムMonochromeの「Somebody」、韓国で人気のポップデュオTVXQ のアルバムTenseの「Rise」が生まれました。

2016年のA-ポップ・キャッスルからは、以下の4曲が リリースされています:
塩ノ谷 早耶香「Smiley Days」(日本)、 Minmi「Circus」(日本)、
Fox.i.e「Snow(feat. Venior)」 (日本)、ヒョリン「Dope」(韓国)

 

問い合わせ先:
Music Finland(ミュージック・フィンランド)
Katariina Sorsa
エキスポートマネージャー
katariina.sorsa@musicfinland.fi
+358 (0)40 5611 150
+ 1 (310) 962-7624

 

 

Subscribe

Media

Media