エコジア、日本の新スマホ法施行に合わせて日本語版検索インターフェースを公開
2025年12月18日(ベルリン/東京)– 利益の100%を地球環境の保全に充てるグリーンな検索エンジン「Ecosia(エコジア)」(本社:ドイツ・ベルリン、CEO:Christian Kroll)は、本日より検索インターフェースの日本語提供を開始しました。本取り組みは、日本において「スマホソフトウェア競争促進法(MSCA)」に基づき導入される標準検索エンジンの選択画面(チョイススクリーン)の開始に合わせたものです。同法は、欧州の「Digital Markets Act(DMA)」と同様、デジタル市場における独占的構造の是正と、公正な競争環境の実現を目指す国際的な動きの一環です。
エコジアはすでに日本で週平均約100万件の検索利用があり、今回の日本語化はチョイススクリーン導入後の新規ユーザー増加を見据えたものです。
日本では、気候変動の影響がますます深刻化しています。2024年8月には観測史上最高となる41.8度が記録され、86%の人々が「気候変動が日常生活に影響を及ぼしている」と回答しています。一方で、最新の調査では具体的な気候アクションが減少傾向にあることも示されています。エコジアは、日常の中で無理なく取り組める気候アクションの選択肢を提供したいと考えています
エコジアCEOのクリスチャン・クロルは次のように述べています。
「エコジアは利益の100%を地球に還元する唯一の検索エンジンです。検索するという日常的な行動を通じて、環境へ前向きな影響をもたらすことができます。これまでに世界中で2億4,000万本以上の植林を進め、当社の運営はすべて再生可能エネルギーによって賄われています。」
日本の新たな規制について、クロルは次のように続けます。
「日本のアプローチは欧州のDMAと非常に近いものです。しかしながら、欧州での経験から申し上げると、規制だけでは十分ではありません。DMA施行後も市場シェアはほとんど変化せず、明確な制裁がない場合、支配的な企業は規則を最小限にしか実行しない傾向があります。」
さらに、
「欧州で得た知見を日本でも役立てられればと考えています。真の選択の自由を実現するためには、優れた法律だけでなく、その確実な執行が不可欠です。持続可能で独立したサービスであるエコジアのような事業者が、公正に競争できる環境が整うことを期待しています。」
と述べています。
12月18日以降、日本のモバイルユーザーにはデフォルト検索エンジンを選択するためのポップアップが表示されます。これにより、端末にあらかじめ設定された検索エンジンにとらわれず、自身の価値観や好みに合ったサービスを選ぶことが可能になります。
最後にクロルは次のように述べています。
「今回の制度導入は、日本における競争促進とユーザーの選択肢拡大に向けた重要な前進です。より公正で持続可能なデジタル環境の実現に貢献できることを心より嬉しく思います。」
niels.reise@communicationworks.eu +46761347179
エコジアについて
エコジアは、ドイツ・ベルリンに本社を置く世界最大級の非営利型検索エンジンです。得られた利益の100%を地球環境の保全に再投資しており、これまでに35か国以上の地域コミュニティと協力し、2億4,000万本を超える植林を実現してきました。
2014年には、ドイツで初めて B Corporation 認証 を取得。2017年には自社の初となる太陽光発電所を建設し、現在では複数の自社ソーラーパークによって、エコジアで行われる全検索量の約2倍に相当する再生可能エネルギーを生み出しています。
2018年、エコジアは創業者を含むいかなる個人も会社を売却したり利益配当を得たりできないよう、全株式を Purpose Foundation に寄付し、企業としての目的と独立性を永続的に守る仕組みを確立しました。
エコジアは2009年にクリスチャン・クロルによって創業されました。
詳しくは ecosia.org をご覧ください。
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