OptoFidelity社、日本レーザーと日本代理店契約を締結

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AR導波板の研究開発・製造向けテストシステムの提供を開始

レーザー・光関連機器の専門商社である株式会社日本レーザー(本社:東京都新宿区西早稲田2-14-1、代表取締役社長:宇塚達也)は、AR導波板製造用の高度なテストシステムを製造するOptoFidelity(オプトフィデリティ、本社:フィンランド Visiokatu 3, 33720 Tampere、CEO:Lasse Lepistö)と代理店契約を締結し、日本におけるOptoFidelity製品の販売を開始しました。

代理店契約締結の概要

OptoFidelity は、AR/VR/MR向けの高度な計測システムを製造しています。同社の技術は、画期的な新しいスマートデバイスの市場投入を促進し、AR技術がより日常に活用される取り組みを支援するものです。

日本レーザーは、1968年の設立以来、世界のレーザーおよび電気光学製品の実績ある専門商社です。長年にわたり、理科学研究からさまざまな産業分野まで幅広いお客様と強力なパートナーシップを築き、サービスを提供してきました。日本レーザーはその専門知識と豊富な経験により、ARデバイスの開発・製造に欠かせないOptoFidelityの高い技術と品質を日本のお客様に提供します。

Pekka Laiho, Chief Business Officer at OptoFidelityのコメント

 OptoFidelityでは日本市場がAR導波路板製造およびARのグローバルサプライチェーンの重要な役割を担うと考えています。
日本レーザーには、業界とお客様の双方に有益な関係を育むことで、最新の光技術を日本市場に導入してきた歴史があります。同社の豊富な経験は、OptoFidelityのAR導波板製造向けの高度なテストシステムを日本のお客様に紹介する上で大変重要であり、私たちの理想的なパートナーです。

株式会社日本レーザー 代表取締役社長 宇塚達也のコメント

OptoFidelityとの新たな業務提携をご報告できることを嬉しく存じます。私たちは、日本におけるAR光学計測のスタンダードを確立することを共に目指しています。両社の強みを生かして、AR技術のより汎用な広がりに貢献できることを期待しています。
日本レーザーは、OptoFidelityと緊密に協力し、同社の技術、戦略、哲学を十分に理解するとともに、強力なパートナーシップを構築いたします。

OptoFidelityについて

OptoFidelity は、スマートデバイスメーカーが革新的な製品をより早く市場に投入できるよう支援する、高度なテストシステムを開発・製造・販売しています。

同社の光学計測製品およびソリューションは、その精度、再現性、追跡可能性で高い評価を得ています。ユーザーは、製品開発と製造品質を明確に把握し、リスクを最小限に抑えることができます。

OptoFidelity は、AR/VR/MR 導波板とデバイスの品質を評価するための基準を定義します。また画像の卓越性についての新たなベンチマークを設定し、XRテクノロジーが日常生活の一部となる道を開きます。

OptoFidelity は、Google、Samsung、MagicLeap、Lenovo、poLight、XReal などのテクノロジーリーダーからも高く信頼されています。

詳細については、OptoFidelty のホームページ https://www.optofidelity.com/ をご覧ください。

株式会社日本レーザーについて

日本レーザーは、日本で最古、最大のレーザー・光専門商社です。世界の光技術を通じて、 お客様やパートナーとの共存共栄を実現し、 科学技術と産業の発展に貢献します。

  • 会社名: 株式会社日本レーザー
  • 代表者: 代表取締役社長 宇塚達也
  • 所在地: 〒169-0051 東京都新宿区西早稲田2-14-1
  • 電話: 03-5285-0861
  • URL: https://www.japanlaser.co.jp/

本件に関する問合せ

株式会社日本レーザー 営業本部

担当者: 野村、鶴田

電話: 03-5285-0861

E-mail: meas@japanlaser.co.jp

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