新製品:生産性を最大50%向上したフォトマスクレーザー描画装置FPS5500を発表
2011年11月1日-Micronic Mydata AB(マイクロニック・マイデータ、本社:スウェーデン、日本法人:マイクロニック・マイデータ・ジャパン株式会社、東京都府中市、代表取締役社長:河田 卓)は本日、先端電子パッケージングの他、タッチパネルやLED等幅広いアプリケーションに対応するフォトマスクレーザー描画装置FPS5500を発表しました。従来のFPS5000シリーズの装置に比べ生産性を最大50%向上し、この分野では最も生産性が高く高精細なマスク描画装置となりました。
装置の柔軟性を考慮して設計されたFPS5500は、信頼性の高いFPS5300の進化形です。オプティクスの解像度レベルを3種類まで選択することが可能で、必要に応じてジョブ毎に自動で切り替えられます。柔軟性を更に高めるために、レーザーは2種類から選択が可能、ローダーのタイプもお選び頂けます。
マイクロニック・マイデータ社長兼CEO Peter Uddforsのコメント:
「生産性の改善は当社のお客様の収益性に非常に重要で、また、フォトマスクの納期短縮にもつながります。この新製品の発表は、開発をリードして、先端パッケージング市場向けにコスト効率の良い描画装置を継続的に展開できる当社の能力を示すものです。」
***本件に関するお問い合わせ先***
マイクロニック・マイデータ・ジャパン株式会社
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広報担当 梁瀬 恵美子
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