レーザーマスク描画装置 SLX と Prexision Lite 8 Evo を受注

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Mycronic AB(マイクロニック、本社:スウェーデン、日本法人:マイクロニックテクノロジーズ株式会社、東京都調布市、代表取締役社長:呉 健治)は本日、フォトマスク描画装置SLX Prexision Lite 8 Evoをアジア地域のお客様から受注したことを発表しました。Prexision Lite 8 Evoは旧型装置の買い替えによるご購入で、本受注の価格帯は合計1,2001,400USドルです。SLX2021年第2四半期に、Prexision Lite 8 Evo は同年第3四半期に出荷される予定です。

201910月に発表されたレーザーマスク描画装置SLXは、長期的なトレンドを背景に半導体業界で需要が高まるフォトマスクに対応するとともに、今後予想される老朽化した装置の置き換えおよび近代化をサポートします。マスク描画装置SLXは、マイクロニックのすべての新装置と共通の最新コントロールプラットフォームEvoをベースにしています。

2019年に発表されたレーザーマスク描画装置Prexision Lite 8 Evoは、第8世代マスクサイズまでのボリュームゾーンのフォトマスクをコスト効率良く製造するというご要望にお応えするために設計されました。今回、Prexision Lite 8 Evoは旧型装置の買い替えでご発注いただきました。

マイクロニック 描画装置担当上級副社長Charlott Samuelssonのコメント:

「既存のお客様との協力関係を広げ続けていることを嬉しく思います。今回SLX旧型装置買い替えによるPrexision Lite 8 Evoのご注文を併せて頂いたことにより、弊社の新製品が顧客のニーズを満たしていること、また、弊社の製品ロードマップがディスプレイおよび半導体業界のニーズに合致していることを再確認いたしました。」

***本件に関するお問い合わせ先***

マイクロニックテクノロジーズ株式会社

Tel: 042-433-9403  Fax:042-443-0015

広報担当 梁瀬 恵美子

E-mail:  info_jp@mycronic.com

Mycronic ABについて

Mycronic ABは、フォトマスク用の極めて高精度なレーザー描画装置と、エレクトロニクス産業向け表面実装装置の開発、製造、販売を行っているスウェーデンのハイテク企業です。レーザー描画装置は、世界中の主要なエレクトロニクス企業において、テレビスクリーン、フラットパネルディスプレイ、半導体の製造に幅広く使われています。ソフトウェアアプリケーションを含む表面実装装置は、電子部品の表面実装と、メタルマスク不要のハンダジェットプリンティングに用いられています。本社はストックホルム北のTäbyにあり、中国、フランス、ドイツ、日本、シンガポール、韓国、台湾、オランダ、イギリス、アメリカに現地子会社を持ちます。ホームページ:www.mycronic.com

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