半導体用マスク描画装置を3台受注

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202299 Mycronic AB(マイクロニック、本社:スウェーデン、日本法人:マイクロニックテクノロジーズ株式会社、東京都調布市、代表取締役社長:呉 健治)は本日、フォトマスク描画装置SLXをアジア地域の既存顧客から3台受注したことを発表しました。受注金額の価格帯は17002100USドルで、2台は2023年第4四半期に、残り1台は2024年第1四半期に納入予定です。

レーザーマスク描画装置SLXは、半導体業界で需要が高まっているフォトマスクに対応するとともに、今後予想される老朽化した装置の置き換えおよび近代化のサイクルをサポートします。半導体製造におけるフォトマスクの約70~75%がレーザーマスク描画装置によって描画されており、その位置づけは今後更に重要になると言えます。最新の半導体用マスク描画装置SLXは、マイクロニックのディスプレイ用マスク描画装置と同じ技術をベースにしています。

マイクロニック 描画装置担当上級副社長Charlott Samuelssonのコメント:

SLXの最新かつ柔軟なプラットフォームが様々なお客様のニーズを満たすのに適していますのは、既存のお客様から繰り返しご注文を頂けている事で証明されていると思います。今回は、コンフィギュレーションが異なる2種類の装置を3台ご注文いただきました。」

マイクロニックはディスプレイ製造用および半導体製造用のマスク描画装置を提供しています。

***本件に関するお問い合わせ先***

マイクロニックテクノロジーズ株式会社                    

広報担当 梁瀬 恵美子                                             

Tel: 042-433-9403  Fax:042-443-0015               

E-mail: info_jp@mycronic.com                                   

Mycronic AB

Sven Chetkovich, Director Investor Relations

Tel: +46 70 558 39 19

E-mail: sven.chetkovich@mycronic.com

Mycronic ABについて

Mycronic ABは、フォトマスク用の極めて高精度なレーザー描画装置と、エレクトロニクス産業向け表面実装装置の開発、製造、販売を行っているスウェーデンのハイテク企業です。レーザー描画装置は、世界中の主要なエレクトロニクス企業において、テレビスクリーン、フラットパネルディスプレイ、半導体の製造に幅広く使われています。ソフトウェアアプリケーションを含む表面実装装置は、電子部品の表面実装と、メタルマスク不要のハンダジェットプリンティングに用いられています。本社はストックホルム北のTäbyにあり、中国、フランス、ドイツ、日本、シンガポール、韓国、台湾、オランダ、イギリス、アメリカに現地子会社を持ちます。ホームページ:www.mycronic.com

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