半導体用マスク描画装置を受注

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2022114 Mycronic AB(マイクロニック、本社:スウェーデン、日本法人:マイクロニックテクノロジーズ株式会社、東京都調布市、代表取締役社長:呉 健治)は本日、フォトマスク描画装置SLXをアジア地域の新規顧客から受注したことを発表しました。受注金額の価格帯は300500USドルで、2022年第2四半期に出荷される予定です。

レーザーマスク描画装置SLXは、半導体業界で需要が高まっているフォトマスクに対応するとともに、今後予想される老朽化した装置の置き換えおよび近代化のサイクルをサポートします。半導体製造におけるフォトマスクの約70~75%がレーザーマスク描画装置によって描画されており、その位置づけは今後更に重要になると言えます。最新の半導体用マスク描画装置SLXは、マイクロニックのディスプレイ用マスク描画装置と同じ技術をベースにしています。

マイクロニック 描画装置担当上級副社長Charlott Samuelssonのコメント:

「新規のお客様からのSLX受注のニュースで2022年を開始できて嬉しく思います。弊社の柔軟な最新鋭プラットフォームは、様々なお客様のニーズに適しています。」

マイクロニックはディスプレイ製造用および半導体製造用のマスク描画装置を提供しています。

***本件に関するお問い合わせ先***

マイクロニックテクノロジーズ株式会社                     

広報担当 梁瀬 恵美子                                               

Tel: 042-433-9403  Fax:042-443-0015                 

E-mail: info_jp@mycronic.com                                     

Mycronic AB

Sven Chetkovich, Director Investor Relations

Tel: +46 70 558 39 19

E-mail: sven.chetkovich@mycronic.com

Mycronic ABについて

Mycronic ABは、フォトマスク用の極めて高精度なレーザー描画装置と、エレクトロニクス産業向け表面実装装置の開発、製造、販売を行っているスウェーデンのハイテク企業です。レーザー描画装置は、世界中の主要なエレクトロニクス企業において、テレビスクリーン、フラットパネルディスプレイ、半導体の製造に幅広く使われています。ソフトウェアアプリケーションを含む表面実装装置は、電子部品の表面実装と、メタルマスク不要のハンダジェットプリンティングに用いられています。本社はストックホルム北のTäbyにあり、中国、フランス、ドイツ、日本、シンガポール、韓国、台湾、オランダ、イギリス、アメリカに現地子会社を持ちます。ホームページ:www.mycronic.com

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