最新マスク描画装置Prexision-80を受注
2014年9月8日 - Mycronic AB(マイクロニック、本社:スウェーデン、日本法人:マイクロニックテクノロジーズ株式会社、東京都府中市、代表取締役社長:嶋田 昌彦)は本日、ディスプレイ用マスク描画装置Prexision-80をアジア地区の顧客から受注したことを発表しました。 今年3月に発表された最新のマスク描画装置Prexision-80は、画質の改善を実現します。生産現場で実績のあるPrexisionのプラットフォームをベースに開発された本製品は、より優れた性能をご提供するために多くの新しい技術的特長を備えており、マスクメーカーの生産効率を高め、将来のディスプレイ製品の製造を可能にします。本製品は最先端フォトマスクをコスト効率良く生産するために設計されており、Prexision-8の後継機と位置付けられる最先端マスク描画装置です。 マイクロニック上級副社長兼PGゼネラルマネージャーMagnus Råbergのコメント: 「パネルメーカーもマスクメーカーも、最先端製品の製造においてより困難なチャレンジに直面しています。特にディスプレイの高解像度化傾向は継続しており、マスクの複雑性が進んでいます。弊社はこのような要求にお応えするために新しいマスク描画装置を開発し、今回最初のご注文を頂きました。本装置の新しい特長は、